六畳珈琲

コーヒーの抽出からカフェバイトの応募の方法まで

ブログ『六畳珈琲』開設しました!

ご挨拶

こんにちは!٩( ᐛ )و

 

アタイはMiHaRaさん。

年間700杯以上のコーヒーを飲む元バリスタで、意識だけ高い人です。

 

完全にコーヒーだけに特化したブログを書きたいと思って始めてみました。どうぞよろしくお願いします!

 

このブログのコンセプトは「コーヒーの抽出からカフェバイトの応募の方法まで」で、これから本格的にコーヒーを好きになってもらう方々に向けた記事を発信します。

 

 

事の発端

意味もなく某カフェチェーン店でブログを書いていた時のこと。アイドルタイム(あまりお客さんの来ない時間帯)にアイスコーヒーを飲んでディスプレイと向き合っていた際に聞こえてきたスタッフの無駄話は、アタイのコーヒー流儀に反するものだった。

 

「私、コーヒー飲めないんだよねー」

 

店名に「coffee」と書いてありながら、コーヒーが飲めないスタッフが笑顔でコーヒーを提供している。そんなのアリか?!アタイが今飲んでいるコーヒーは一体なんなんだ?

 

店内ではコーヒー豆の販売も行っている。カフェだってスタッフからしてみれば商売だ。どの豆を選ぼうか悩んでいたら「あー、それだったら飲んだことないですけど、この産地のものがいいですよ!」とでも言うのだろうか。

 

生産から流通、そして焙煎、抽出。これらを経てようやくコーヒーは消費者の口に届く。欠点豆(抽出すると味を損ねる、著しく形の悪いコーヒー豆)は取り除き、長年の経験とデータに基づく一切妥協の無い焙煎。そしてお店で最終的に笑顔で消費者に提供される一杯のコーヒーには、壮大なストーリーがある。伊達に世界でも貿易で石油に次いで取引される代物では無いわけだ。

 

アタイは呆れた。書いていたブログは、それ以上進まなかった。たった一杯のコーヒーの抽出のためにどれだけの労力がかかっているのかも知らないのか。年間700杯のコーヒーを飲むアタイからすれば、このスタッフが幾ら腕が良くて仕事がこなせたとしても、認めたくないモヤモヤだけが退店後も残った。

 

 

アタイもかつてはバリスタだった。持病の軽減のために飲む薬の副作用によって手の震えが悪化し、コーヒーカップすら満足に持てなくなったのを機にバリスタという職業を断念した。今でも「もう一度カウンターに立ちたい」という気持ちはある。

 

それまでお客様のために腕を振るったコーヒーの技術は、今では完全に自分が飲んで楽しむだけのものになってしまった。

 

現在はコーヒーとは無縁の仕事をしているが、そんな仕事も慣れてくると不意に「またコーヒーの仕事をしたいなぁ」と思うようになる。幸い、手が震えていてもキーボードで文章を入力したり、時間はかかっても少しくらいは絵が描けるのもあって、改めてアタイはディスプレイを通じてコーヒーを普及させたいと言う野望が湧いてきた。

 

しかし、ただ「こうするとコーヒーが美味しくなりますよ!」と言っているだけでは、その辺のブログと大差無い。だから少しでも美味しくコーヒーが飲める工夫や、記事を読んだら本当にコーヒーが好きになれるブログを目指すことにした。

 

どこのお店も人員不足に悩まされているのか実情は知らないが、間違っても二度とカフェの店員から「コーヒーが飲めなくて・・・」なんて発言が出てこない世界を実現させたい。だから、カフェバイトをそれなりに上手くこなせるような予備知識も書くと決めた。

 

今はコンビニでも、それなりに美味しいコーヒーが飲める時代になったが、もっとコーヒーの楽しさと奥深さを知ってほしい。そんな想いで、毎回真剣勝負で新鮮なネタを提供していきたい。

 

 

主な登場人物

 

左から順に。

 

三原さん

このブログの中の人。かつてカフェチェーンやベーカリーカフェでバリスタとして働いていたアラサー。手の震えが理由で今は一線を退いている。年間700杯以上のコーヒーを飲み、日々美味しいコーヒーの淹れ方を追求している。

趣味はコーヒーと考え事。ハンドドリップで淹れたコーヒーが好き。豆の銘柄はコロンビア・スプレモ推しで、好きな食べ物は栗。淹れたてのコーヒーとモンブランが用意されれば幸せの頂点に到達出来る。

 

 

 

 

一般人コイケケイコ

メンバーの中で唯一まともな存在。何もかもが平均。身長も体重も年収も。好きな言葉は「普通。」

カフェで家計簿をつけるのが好き。でも当人はカフェ代が家計を圧迫していることに気づいていない。特にコーヒーにこだわりはなく、どこも味は一緒だと思っている。お店ではカフェラテを注文する。

趣味はエクストリームアイロンかけ。

 

 

 

 

 

イケメン貴公子 をさむ

家族からイケメンと言われて育ったせいで、自らをイケメンだと本気で思っている。実家が太い。「睡眠は人生の無駄」と本気で信じており、重度のカフェイン・ジャンキー。カフェインで若干酔っている。常にアイスコーヒーを愛飲しており、甘いものは嫌いなのでエナジードリンクは避けている。独自のこだわりが多く、靴を履くのが嫌い。不健康なのは間違いない。

 

 

 

 

 

肥満児 ハルキ君

動くと重力場が歪むほどの体重の肥満児。自分の身長と同じくらいのサイズのフラペチーノを平然と飲む。をさむとは対象的に、口にするものは全て甘いものでないと泣き喚く。

 

1日に30歩程しか歩けず、小学校への通学も困難なので自宅学習と称してタブレットYou Tubeばかり観ていた結果、気づけば先生よりも賢くなっていた。

ネットと糖分さえあれば生きていけると本人は豪語するが、幼くして成人病に蝕まれた肉体はとっくに限界を迎えていることに気づいていない。

 

 

 

 

バカラ

オスのカラス。辛うじて人間の言葉を話すが、知能は低め。好奇心と探究心が強く、一度疑問を口に出すとソクラテスの問答よりも面倒なことになる。一応動物なので味覚と嗅覚はするどい。コーヒーは飲むのではなく、豆をかじる派。

オスなのに気分で卵を産むところに、生物学的な矛盾を孕んでいる。

 

 

 

 

 

ふわふわ雲のしろくもさん

しろくまと雲のハーフ。乳飲料を好む。天候を自在に操ることが可能だが、その凄さに気づいていない。かなり自由に近い存在。コーヒーはペットボトルやチルドカップなどの手軽なものをよく飲んでいる。

 

 

 

六畳珈琲について

 

実店舗ではないです。東京は下町の六畳一間のアパートから、コーヒーの情報を発信する

意味を込めて、このブログ名にしました。姓名判断ならぬ、社名判断をしてみたところ、画数が非常に良いとの事で、これに決定。

 

コーヒーの設備としては、

マグカップ、ドリップケトル、ドリッパー2種、フィルター3種、電動ミル、ミルクフォーマー、手動エスプレッソマシンなんかを揃えています。

 

発信環境はMacBook Pro,iPad,iPhoneと自宅のWi-Fiがあります。

 

この六畳の空間で、コーヒーへの情熱を発信できたらと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。次回も宜しくお願い致します。٩( ᐛ )و

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

六畳珈琲に登場するキャラクター達のLINEスタンプはこちらから!使い所が難しい、微妙なスタンプでトークルームをカオスにしよう!٩(

 

store.line.me

 

 

10年以上続く闘病記、本家ブログ『三原氏物語』 雑談メインの日記です。

 

miharashimonogatari.hatenablog.com

 

ほぼ毎日更新!三原さんの全財産を赤裸々に告白する『エッセンシャル版 三原氏物語』はこちら!٩(

 

note.com

 

 

三原さんの公式グッズが登場!身につければ「なにこれ?!」と言われること間違いなし!

 

suzuri.jp